白・750ml
ファランギーナ60%、グレケット30%、マルヴァジア・プンティナーダ10%
このワインこそがラッツィオの伝統。混植されているファランギーナ、グレケット、マルヴァジア・プンティナーダ。5列の区画の葡萄を一緒に収穫し、一緒に発酵。醸造はデリカ・ビアンコと同じ。グレケットからタンニン、ファランギーナから酸味を得て、マルヴァジア・プンティナーダからは骨格と香を得ている。(輸入元資料より)
【マルコ・コリッキオ/Marco Colicchio】
10種類以上の野菜と羊、鶏の飼育をお父さんと共に行っています。お父さんは畑の中の小屋(?)で生活しているので畑には一切の薬品は撒いてません。もう、嘘みたいな生活…。小屋には電気もガスもありません。葡萄畑は一緒にアーティチョークも植えられています。葡萄とアーティチョークってなかなか見ない組み合わせです。元々、この環境に生まれたマルコ。葡萄を売るのではなく、より自分の個性や感性を表現できると考え、ワイン造りを開始します。
勿論、この環境ですから、ワインは自然とナチュラルな造りに。重要なのはナチュラルワインを造ろうとした訳ではなくワインを造ろうと思った時、選択肢はなく自然とナチュラルワインになっていったという事だと思うんです。ですから、マルコの意識は「造り」「技術」よりも「土地」「品種」に向かっています。(輸入元資料より)