ロゼ・750ml
ネグロアマーロ 100%
2019年、病虫害防除が必要なタイミングで雨が多く、銅の使用量を減らすためにボルドー液の散布回数を減らしたところ、大半の葉っぱが落ちてしまい光合成不足に。熟し切ることのなかったブドウの特性を逆利用したロゼワイン。軽くブドウを潰したあと数時間のみマセレーションを行い、圧搾後セメントタンクにて醗酵、澱引き後なるべくフレッシュな状態で二酸化硫黄を添加せずにボトリング。
2020年には素晴らしいブドウが獲れたが、ロゼワインというアイデアが気に入ったナタリーノとミーナは2020年以降も仕込むことに。『イル プローディゴ』は「気前の良い人」を意味し、リッチな赤ワインを造るはずのブドウを惜しみなくロゼに使った気前の良いナタリーノ自身を指す言葉。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。