赤・750ml
Pinot Noir 100%
彼らが管理する、最も海抜の高い標高200m地点に位置した、北西からの海風が常に吹き付けるオーガニック ヴィンヤードから。除梗、古樽発酵/熟成。パレットで感じられるアルコール感が非常に低く、じんわり梅風味のある、旨味が口腔に広がる優しい味わい。クラシックなNew ZealandのPinot Noirと比べると明らかに色調が淡く、素朴な味わい。美味。 (輸入元資料より)
【ブルード・ファーメンテーション/Brood Fermentation】
直訳すれば「育まれる発酵」を意味する名を冠した、この新ワイナリーはNew Zealand【ニュージーランド】の南島、Nelson【ネルソン】に誕生して間もない新たなプロジェクト。Nelsonのお隣、Blenheim【ブレナム】のとあるワイナリーで共にビンテージ ハンドとして働き(2019年)、いつしかカップルとなったLauren Yap【ローレン ヤップ】とJim Brown【ジム ブラウン】の「発酵」への情熱と愛が形となった、文字通り新進気鋭の存在です。
マイクロブルワリーで働いていたバックグラウンドも手伝って、2人が作ると決めたカテゴリーは「ビール」と「ワイン」。 キウィであるJimはCommune of Buttons【コミューン オブ ボタン】をスタートとして、オーストラリア〜イタリア〜フランスの各地で修行。最後に地元へ戻って来た際にLaurenと出会ったそうです。
Portland【ポートランド】で生まれ育ったLaurenは大学卒業後、ホップの栽培育成を生業としながら、ビール作りもスタート。世界的にもよく知られるクラフト ブリュワリーMigration【ミグレーション】でブドウを使ったビールを看板として、醸造チームの一員となっていました。 Jimは同じOregon【オレゴン】のWillamette【ウィラメット】にある老舗ワイナリーBrooks【ブルックス】でワインメーカーに着任。仕事で研鑽を積みながら、2人の理想とするビールとワイン作りを可能とする土地に想いを巡らせ続けました。そこで導き出された答えがNelsonだったという訳です。 2019年からスタートしたビール作りでは既に国内の最優秀トロフィーを獲得。2020ビンテージからスタートしたワイン作りに於いては未だ知名度は殆どありませんが、ピュアで素直な感動を喉で体感出来るスタイルは多くの人々を驚かせてくれる事でしょう。(輸入元資料より)