白・750ml
ミュスカ・プティ・グラン50%、クレレット50%
100%手で除梗を行い15日間のマセレーション。スモーキーさと濃い柑橘の香り。しっかりとしたタンニンはあるが軽やかで飲み疲れせず、ワイン全体の骨格とさせている。常温よりやや低めの温度で食中酒として、様々な料理と合わせる事ができる。
キュヴェ名由来トピポ、これは私の小さな甥の言語です。3歳のとき、彼はあらゆるものに自分と兄だけが理解できる言葉を持たせる言語を発明しました。トピポとはカタツムリという意味でした。時間がかかるので浸軟に適しています。そして、それは自分の故郷を自分自身で運ぶ動物であり、地域を変えたときの私に少し似ています。絵はすべて妻のマリーが水彩で描いたものです。(輸入元資料より)
[マニュエル・ピノー Manuel Pineau]
ロワールのナント地区でワイン造りをしていたマニュエルだが、新たにローヌでワイン造りを始めた。2022年に1.7haの畑を購入し、Alluvionsと呼ばれる砂利質シルト土壌からなるClairetteとMuscat petits grainsの二品種を栽培している。ビオディナミで畑は管理され、農薬の使用を最小限にとどめるため自家製のハーブをブレンドし、畑に使用している。生物多様性にとんだバランスの良い環境造りに力をいれている。醸造に関しても以前と同様、何も足さないピュアな葡萄ジュースからワインを造る事を心がけており、必要な時だけ瓶詰め前に少量の亜流酸を加える。