ロゼ・750ml
ツバイゲルト 40%、ブラウフレンキッシュ 40%、ザンクト・ラウレント 10%、ピノ・ノワール 5%、シラー5%
アルコール度数:11%。残糖:0.7g/l。酸:5.0g/l。土壌:石灰岩、砂利、粘土、砂。樹齢:17〜31年。面積:2,5 ヘクタール。収穫:2022年9月上旬。クロージャー:王冠。 醸造:手作業にて収穫、全ての葡萄をブレンドしてホールバンチ、ファイバーグラスタンクとステンレス・タンクを使用、ラッキング後、温度調整せず、自然発酵、澱と共に各6カ月熟成。無清澄、無濾過、全ての工程にて亜硫酸など無添加。彼らの住む村、ノイジードル・アム・ゼーにある複数の畑を使用したリラックス&ハッピーワイン。ラベルは、畑からみたノイジードラーゼ湖畔風景が描かれています。
濁りのあるライトピンク。ラズベリー、アセロラ、グレープフルーツ、ルバーブなどフルーティーな香り。柑橘類とアセロラ、グアバ、ライムなどのフレッシュな果実味。ジューシーで柔らかなボディと酸味は心地よく、グビグビ呑めるロゼワイン。(輸入元資料より)
【アレキサンダー・コピッチ/ALEXANDER KOPPITSCH】
オーストリア東部ハンガリー国境に広がるワインの名産地ブルゲンラントの北端ノイジードル・アム・ゼーにて500年以上ナチュラル・ワインの生産に携わる家系。現当主アレキサンダー・コピッチの父親の代は、ワイン用の葡萄やバルクワインの販売を行い、ボトリングしたワインの販売をしていませんでした。2011年、アレキサンダーとマリアにワイナリーを引き継いだ際、従来行ってきた販売を辞め、ナチュラル・ワインの醸造に対する情熱を伝えたいと思い、ワインの醸造・販売を行うようになりました。
葡萄畑は、ルドルフ・シュタイナーの考え方の基、バイオダイナミック農法で持続的な提供ができる様、努力しており、葡萄畑で一番重要としていることは、“Lots of hand crafting”、殆どの作業ステップにておいて、なるべく機械を使わず、収穫、除梗などは全て手作業で行われています。
彼らの醸造でのモットーは,“Low intervention winemaking ”人的介入を最小限に抑え、人工添加物のすべての形態を取り扱わず、発酵に関しては、常に温度制御もなく自然発酵にて行い、殆どのワインにおいて、SO2を最小限添加もしくは無添加、無清澄、無濾過にて生産しています。彼らのワインは、果物ではなく、テロワールを表現しています。土壌、石から香りや味わいに影響し、それは常に繊細で、決して加工していません。複雑さ、熟成、誠意、そして魂を持つナチュラル・ワインを作っています。(輸入元資料より)