赤・750ml
サンソー90%、ミュスカ・ド・ハンブルグ(ブラック・マスカット)10%
ラングドック地方のピック サン ルーで造られるヴァン・ド・フランス。粘土石灰質土壌に植えられたサンソーとミュスカ・ド・ハンブルグから造られる。全房で発酵。フレッシュ感を残すためにマセラシオンは短めに行う。
亜硫酸は瓶詰時に極少量添加し(So2 Total=15mg/L以下)、瓶詰後1年の熟成を経てリリース。
濃いガーネット色の外観。フレッシュなカシスやプルーンの様な酸のある果実の香り。徐々にスミレの様なフローラルな香りが膨らみます。味わいは、凝縮した果実と程よいタンニン、グッと上がってくる中域の味わいと南仏ワインの魅力が全開で拡がります。凝縮はしていますが、ファーストアタックはあくまでもソワフで柔らかな為、スルスルと喉を通ります。
いわゆる気軽に飲めるグビグビ系ワインとして重宝する質感で、オールシーズン楽しめる赤ワインに仕上がっています。