白(オレンジ)・750ml
モーザック
栽培・醸造:粘土石灰質土壌。樹齢60年。グラップ・アンティエールのぶどうを24時間マセラシオン。グラスファイバータンクにて9ヶ月間シュール・リー熟成。ノンフィルター、ノンコラージュ。SO2無添加。
『これポワレ?』と思わせるような、熟れた洋ナシや桃の香りにウットリ!濁ったライトイエロー。口に含むと、ピチピチとガスを感じるフレッシュな果実味に、青梅のようなキュっと酸がクセになる!前ヴィンテージは濃密エキスのオレンジだったフリッシュ。樹齢60年のモーザックは変わらず、樽熟成からグラスファイバータンクに変更。モーザック100%のスティルの珍しさ、さらに濃厚になりがちな品種なのに11%という軽快さ!ピュアな果実味とフレッシュな酸が心地よい、リムーのモーザックの新常識。雰囲気抜群のエチケットは地元のローカルなアーティストによるもの!(輸入元資料より)
【マルク・サンチェス・トア/MARC SANCHEZ TOHA】
ピレネーとコルビエールの間に位置するオード上流の谷。標高350mの粘土石灰質土壌に広がるドメーヌ。バルセロナ出身のマルク・サンチェスは、ワイン造りに興味を持ち、ブルゴーニュのドミニク・ドゥランを始め様々な蔵元でワイン造りの修業を積んだ。
2007年から自分用にワインを造っていたが、満を持して2017年より正式にラングドックのリムーで造り始めた!樹齢60年を超えるモーザックとカリニャン、樹齢20年のカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培。スタート時は総面積たったの1ヘクタールと超極少…土はほとんど耕さず、ぶどうの樹の列の間は草を残し、べと病と、うどん粉病の対処はできるだけ銅を使わずにイラクサ、樹皮、トクサなどのハーブを使用。必要に応じてシリカ、 ホーンの肥料などのプレパラシオンも採用。
全てのワインは自然酵母で発酵、SO2添加も一切なし。コラージュ、フィルターもなし。ビオディナミカレンダーに沿ってボトル詰めを行なうという徹底ぶり!選定は樹液の流れを尊重して行うことで、自然の力を最大限に活用している。将来的にはぶどうだけではなく、他の果実を植えたりなど、多種多様なポリキュルチュールの畑を目指している!(輸入元資料より)