白・750ml
Semillon/Muscatの80/20ブレンド
SemillonはBarossa Valley【バロッサ ヴァレー】、MuscatはEden Valley【イーデン ヴァレー】産。Semillonは2種のバッチに分け50%の全房。一方を14日間のスキンマセラシオンで内包するマストをオレンジに、もう一方は同じく全房と除梗したフルーツを何層かに重ねてカルボニック マセラシオン。Muscatは3週間の全房発酵。プレス後に古樽と新樽を織り交ぜて半年熟成しています。Semillonが持つ豊かな酸に支えられ、Muscatの典型的なバラの香りがムンムン。メイヤーレモンやパイナップル、ライチの果実味に旨味の濃いレイヤー。美味。(輸入元資料より)
Geyer Wine Co.【ゲイヤー ワイン カンパニー】
以前から皆様にとって顔なじみの生産者。ワインメーカーのDavid Geyer【デヴィッド ゲイヤー】はYetti & the Kokonut【イエティ アンド ザ ココナッツ】のYettiです。
Barossa Valley【バロッサ ヴァレー】のブドウ農家出身のDavidがワインへの情熱に目覚めたのは自然な流れでした。ヴィティカルチャー(ブドウ栽培学)に自らの情熱を見出し、世界中の畑とワイナリーで7年間コツコツと経験を積みました。その中でも、彼の生き方を大きく変えたワイナリーはRoussillonのMatassa【マタッサ】とSwartlandのLammershoek【ラマーシュック】。共に汗を流したTestaronga【テスタロンガ】のCraig Hawkins【クレイグ ホーキンス】とは今でも親友で、Tom Lubbe【トム ルッブ】はアイドルの様なものだと言います。更にはBarossa Valleyの中でも、ワインメーカーを目指す若者達の多くが学びを得るSpinefex【スピネフェックス】で、カリスマPete Schell【ピート シェル】からの薫陶を得て、2014年に独立。2015ビンテージからYetti & the KokonutとGeyer Wine Co.という2つのブランドを立ち上げました。
Yetti & the Kokonutは「ワインから生真面目さを排除して楽しむ事をプライオリティとする」事をコンセプトとしていますが、Geyer Wine Co.は「自身の背景と歴史を反映させながら土地の味わいを投影する」事をDNAとしています。(輸入元資料より)