白・750ml
ムロン・ド・ブルゴーニュ 100%(樹齢56年)
畑の場所:ル・ランドロ村。農法:ビオディナミ。土壌:角閃岩。酵母:野生酵母。SO2添加:有。
ほぼクリアーな液体。白果実や洋梨、りんご、などのトロピカルな香りを感じられる。温度が上がっていくと白い花などの香りが感じられ爽やかさを感じる。伸びのある酸と共に豊満な果実味が口中に広がり心地よいキレの良さを感じる。アフターに感じる黄柑橘の風味はアフターに爽快さとがある辛口の仕上がりです。冷やしすぎてしまうと香りも果実も感じれないので抜栓後ゆっくりと楽しんでもらいたい1本です。初リリースワイン。手摘みにて収穫。全房3時間のプヌマティックプレス。ファイバータンクで6ヶ月熟成。マセラシオンなし。フィルターなし。生産本数:1900本。(輸入元資料より)
[マニュエル・ピノー Manuel Pineau]
ロワールのナント地区でワイン造りをしていたマニュエルだが、新たにローヌでワイン造りを始めた。2022年に1.7haの畑を購入し、Alluvionsと呼ばれる砂利質シルト土壌からなるClairetteとMuscat petits grainsの二品種を栽培している。ビオディナミで畑は管理され、農薬の使用を最小限にとどめるため自家製のハーブをブレンドし、畑に使用している。生物多様性にとんだバランスの良い環境造りに力をいれている。醸造に関しても以前と同様、何も足さないピュアな葡萄ジュースからワインを造る事を心がけており、必要な時だけ瓶詰め前に少量の亜流酸を加える。