白・750ml
ムロン・ド・ブルゴーニュ 100%(樹齢30年)
畑の場所:ル・ランドロ村。農法:ビオディナミ。土壌:両性雲母花崗岩。酵母:野生酵母。SO2添加:有。
2018年は霜・雹の被害も無く、質、量共に満足のいく年になった。Le closdes landesとLes Charrusseauのアッサンブラージュ。切れのある酸にさわやかな苦み。レモンや柑橘系のソースを効かせた前菜とは相性抜群。手摘みにて2018年9月8日、15日収穫。ヴァスラン水平型プレス。ファイバータンクにて9ヶ月の発酵熟成。ラ・バラカはアラブ語で幸運やとてもツキがあるという意味。(輸入元資料より)
[マニュエル・ピノー Manuel Pineau]
ロワールのナント地区でワイン造りをしていたマニュエルだが、新たにローヌでワイン造りを始めた。2022年に1.7haの畑を購入し、Alluvionsと呼ばれる砂利質シルト土壌からなるClairetteとMuscat petits grainsの二品種を栽培している。ビオディナミで畑は管理され、農薬の使用を最小限にとどめるため自家製のハーブをブレンドし、畑に使用している。生物多様性にとんだバランスの良い環境造りに力をいれている。醸造に関しても以前と同様、何も足さないピュアな葡萄ジュースからワインを造る事を心がけており、必要な時だけ瓶詰め前に少量の亜流酸を加える。