白・750ml
テレブラン、テレグリ、ルーサンヌ、ヴィオニエ
標高300mに位置する、南向きの斜面で、シスト、石灰岩、粘土質の土壌。樹齢は50年〜100年。セメントタンク醗酵、バリックで1年間の熟成。マセラシオンは行っていないが、3日間以上かけてゆっくりとプレス。亜硫酸無添加にて瓶詰。
濁りのあるレモンイエローの外観。抜栓直後の香りは籠った印象だが、徐々に開いていく。黄色い花や花梨、赤リンゴの様な爽やかな果実と熟れた果実の香りが同居している心躍る香り。
味わいは青リンゴの様な爽やかさを感じる果実が主体ですが、徐々に太い果実味が表れてくる構成のしっかりしたワインに仕上がっています。しっかりした酸や塩味を感じるようなミネラルが特徴的で、岩塩を使用した塩レモンの様な味わいも感じられます。
例年より安定した酒質ですが、2日目以降不安定になりやすいため、抜栓当日に飲み切る事をお勧めします。(輸入元資料より)