赤・750ml
ネロ・ダーヴォラ 90%、ピニャテッロ 9%、不明品種 1%
土壌:粘土石灰質。分類:D.O.C. Eloro Pachino Nero d’Avola。醸造:完熟したブドウを手摘み収穫。除梗、破砕し、温度管理されたタンクで土着酵母による発酵を約6日間。圧搾とアルコール発酵の終了は常にタンク内で行われる。マロラクティック発酵、粗い澱を取り除いた後、収穫後の春にボトリング。(輸入元資料より)
【サルヴァトーレ・マリーノ/SALVATORE MARINO】
ブドウ栽培の文化が古代から続くシチリア州パキノで5世代続くブドウ畑を引継ぎ2017年に始まったプロジェクト。ブドウ畑はヴェンディカリ自然保護区からほど近い「Contrada Buonivini(コントラーダ・ブオディーニ)」にあります。生物多様性と太陰暦を尊重して作業の時期を選び、主に手作業で極力自然な方法でブドウを栽培。ブドウの木は伝統的なアルベレッロ方式を用いる。鍬とハサミが一番よく使う道具で、肥料は成熟した有機肥料と緑肥だけを使用。祖父母から受け継いだ「ワインはブドウ畑で作られる」という言葉を胸に、生産物、景観、伝統を守りながら生態系に配慮したワイン造りを行っている。(輸入元資料より)