白・750ml
リースリング、ピノグリ、ゲヴェルツトラミネール、ピノノワール
Langenbergに植えられた4品種(リースリング、ピノグリ、ゲヴェルツトラミネール、ピノノワール)を品種ごとに4ヴィンテージ(2018〜2021)ソレラして造られた特別なキュヴェ。
花崗岩土壌の区画で、全てダイレクトプレスした後に樽発酵。その後フードルで3年間熟成。その間ウイヤージュを行っていない為、酸化熟成した奥行きのある味わいになっています。
軽く濁りのあるオレンジ色の外観。ほんのりピンクがかったようにも見える複雑な色調。
ドライなアプリコットやレーズンなど、目の詰まった凝縮感のあるフルーツの香りが前面に迫るよう。ピノグリの様な、ちょっとスパイス感のある果実が溢れ、時間と共に貴腐ワインの様な濃密な香りも感じられます。香りの印象に反して味わいは完全にドライな味わい。 はちみつやレーズンのニュアンスにほんのりミネラル感が乗ってくる、軽すぎず、重すぎない、素晴らしいバランスのオレンジワインに仕上がっています。ウイヤージュしていない為、軽い酸化熟成したニュアンスがあり、それが味わいの複雑さ、奥行きに繋がっています。コッテリした多くのアルザスオレンジワインとは違い、飲み疲れることなくスルスルと飲み進めることが出来ます。時間の経過と共に味わいが膨らむ為、大振りのグラスで、あまり冷やさずに飲む事をお勧めします。(輸入元資料より)