赤・750ml
シラーズ80%、ヴィオニエ20%のブレンド。
それぞれ別の畑から、同日に収穫(2017/3/9)。少量のシラーズをホールバンチのまま足で潰し、その上にシラーズとヴィオニエを破砕せずに全房のまま加えます。そのまま3週間人の手は加えず、自然にカーボニック・マセレーション(10日間)。その後古樽(300L)へとプレスされ、引き続き野生酵母による醗酵。そのまま冬(8月)まで熟成させラッキング、ブレンドして極少量のSO2(20mg/L)が添加されボトリング。ワインメイキング全体を通じて温度管理はしない。清涼剤不使用、ノンフィルター。
既にシラーズ80%、ヴィオニエ20%の時点で普通のSVブレンドの赤を期待してはいけません(笑)ワインメーカーのトム曰く「良いヴィオニエが手に入ることになってサリーと一緒に真っ先に思いついた造りなんだ。2018年は生産していないし、これからももう造らないかも知れない。Who knows!!」とのこと。(輸入元案内より)