赤・750ml
メルロー75%、シラー15%、サンソー10% (樹齢平均36年)
土壌:玄武岩・石灰質・粘土質。マセラシオン:メルローは除梗、シラーとサンソーは直接プレスのジュースを混ぜファイバータンクで16日間。醗酵:自然酵母で23日間。熟成:ファイバータンクで6ヶ月。アルコール度数:12.5%。
収穫日はメルローが9月5日、6日、サンソー11日、シラーが14日。収量はメルローが45h〜55L/haと豊作だった。コンセプトはメルロー主体の飲みやすいアッサンブラージュの赤。今回、ブドウ焼けしたサンソーとシラーを直接プレスしてジュースをメルローの醸しに混ぜた。ワイン名は、収穫が終わった後に催される宴、「収穫祭」の意味で、フランスでは収穫祭の呼び名が色々と各地で異なり、アルデッシュ地方ではLa Rebouleと呼ばれる。SO2無添加、ノンフィルター。
色合いは透明感のあるガーネット色。カシス、バラの花弁、ナツメグ、生肉の香り。ワインはふくよかかつジューシーで、コクのあるしなやかな果実味が塩気のあるミネラル、繊細な酸、優しいタンニンと共に口いっぱいに広がる。
マリアージュ(生産者):セップ茸のボルドー風、ブッフブルギニョン。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。