赤・750ml
アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレット、リヴラン、ギュイサスなど(樹齢163年)
土壌:砂岩混じりの灰色泥灰土。マセラシオン:セミマセラシオンカルボニック、ステンレスタンクで12日間。醗酵:自然発酵、ステンレスタンクで12日間。熟成:ステンレスタンクで10ヶ月。
収穫日は8月29日。収量は、ブドウの房は多かったが猛暑と日照りにより20hL/haに留まった。畑は樹齢が160年を優に超えていて、3割近くが希少性の高い土着品種。ルージュ・ド・コースのCausseはカルスト台地のことを指す。SO2無添加、ノンフィルター。
色合いは透明感のある紫がかったガーネット色。プルーン、グミ、プラリネ、デイツの香り。ワインはまろやかかつコクのあるしなやかな果実味が染み入るように優しく、繊細でキュートな酸滋味深いミネラル、キメの細かいタンニンとのバランスが絶妙。
マリアージュ(生産者):鹿のテリーヌ、ロニョンドヴォー。
ワインの飲み頃:2024年〜2039年。供出温度:16℃(輸入元資料より)
※写真はイメージです。