赤・750ml
アブリュー50%、カベルネ・フラン50%(樹齢30年)
土壌:シスト。方向:東向き。栽培/認証:有機栽培/ナチュール・エ・プログレ。収穫:手摘み。酵母:自然酵母。SO2:無添加。発酵/熟成:グラスファイバー製のタンクを使用。全房のままの葡萄を2日間マセラシオンカルボニック。その後、6か月間の熟成。
わずかに濁りのあるルビーレッド。赤い花、野苺などの果実味。梅のようなニュアンスも感じられます。キノコ出汁のような旨味がしっかりと感じられる涼しげな味わい。今回はカベルネ・フランをブレンド。
ドメーヌの名前はル・レザン・ア・プリュム。レザンは「葡萄」、プリュムは「羽」という意味で、奥さんのジュリーが新聞記者でもあり、ワインについていろいろな記事を書くことから、プリュムは羽(羽ばたく葡萄)でもあり、万年筆(昔の万年筆は鳥の羽だった為)という意味も込めてその名前にしました。非常に希少なアブリューという品種を100%使用したワイン。(オリジナルは南西地方。果肉も真っ黒でガメイへの補助品種としてロワールでも栽培されている。)ワイン名はアブリューの頭文字を取って付けたものです。(Abouriou ⇒ A bout)ブドウの品種「A Bout」を使った言葉遊びで、誰も知らないセパージュを思い出そうとすることと、収穫の最後に回収され、エネルギーがOUTになるからです。貴重な品種の味わいを発見できる素晴らしいワインです。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。