白・750ml
シャルドネ
石灰岩の混じる泥灰土土壌に植えられた、樹齢37年のシャルドネから造られる。収穫量は25L/ha。空気圧でプレスし、天然酵母で発酵。澱とともに600リットルのデミ ミュイで10ヶ月間熟成させた後瓶詰め。キュヴェ名は畑に青い石が点在している事から名付けられた。
淡い黄金色の外観。ふくよかで柔らかい果実に富んだ香り。花梨、洋梨、白桃、アーモンド、アカシアの花、黄色い果実の繊細な香り。徐々に樽由来のバニラ香も膨らみ、複雑さに溢れます。味わいは果肉を齧っているかのような果実味の膨らんだ味わいで、柔らかみのある味わい。 ピュアでありながらリッチでクリーミーな液体。加えて、樽由来の香ばしい味わいがリッチさを演出しています。非常にバランスの取れたワインで、フレッシュさ、まろやかさ、果実味のバランスが絶妙です。食事との相性は、白身肉やホタテと抜群の相性を見せます。(輸入元資料より)
【ドメーヌ・ド・レスカット/Domaine de L'Escattes】
ドメーヌ ド レスカットは、ニームとモンペリエの間に位置するカルヴィッソン村の、ガール県ガリーグの中心にある小さな谷間に位置します。
畑(総面積22ha)は標高の高い斜面の小石混じりの粘土石灰質土壌で、高樹齢と理想的な日照に恵まれています。周辺の畑は夏の高温と乾燥で、過熟し過ぎた葡萄が多いですが、畑周辺の湧き水や地下水路により、この地域としては冷涼なミクロクリマの恩恵も受けています。 ドメーヌ名もそれに由来し、ローマ人がこの地を占領した際、"湧き出る "という意味のラテン語 "Escatarire "から "Escattes "と名付けられました。
現在のオーナー、ロブラン家は1970年代後半から経営しています。現当主のフランソワ ロブランは、フィリップ パカレで2007年から2年間修業。パカレスタイルを習得し、実家へ戻り独立。2009年にドメーヌを完全に引き継ぎ、有機栽培に転換。2013年から全てのワインがAB認証を取得しています。ワイン醸造に関しては、伝統的な手法と近代的な道具を組み合わせ、柔軟なワイン造りを行っており、全てのキュヴェで天然酵母による発酵を行っています。(輸入元資料より)