トップ > フランス > アルザス > アキレ
アキレ
Achillée アキレ
ドメーヌ名はビオディナミ栽培で生薬として使用されるハーブ、ノコギリソウに由来。勿論、畑仕事はビオディナミ。現当主ジャンとピエール・ディートリッヒ兄弟は2016年に父イヴから葡萄畑を引き継ぎドメーヌを設立しましたが、そのキャリアは既に20年以上と既にベテランの域。
栽培と醸造学を学んだジャンが主にワイン造りを担当。18haの畑は砂利、砂岩、粘土、頁岩土壌、そこに植わる葡萄はリースリング、ピノ グリ、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ゲヴュルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカと多岐に及ぶ。ワイン造りは極めてナチュラル。いずれのワインも亜硫酸不添加。これから注目すべきアルザスの新進気鋭生産者です。
【ククー Cou cou】
ストラスブールとコールマールの間、シャーヴィラー村にあるドメーヌ アキレ。代々ワイン造りをしていましたが、ジャンとピエールの代で大きく羽ばたき、契約葡萄によるナチュラルワインを多く創り出しています。ククーはインポーター:相模屋の依頼で造られるシリーズ。気軽に友人たちと飲みあえる、軽やかな味わい。ククー(やあ)という気軽な挨拶が似合う、親しみやすいワイン達です。エチケットはアーティスト(ナチュラルワインのエチケットでお馴染み)のミッシェル・トルメー。