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カーヴ・アピコル
Cave Apicole カーヴ・アピコル
大学で地質学を学び、山や自然が大好きだったシルヴァン・レスポー。本来なら先生になるはずのところ、気が付いたらぶどう畑で働いていた…のだとか。そして32歳の時、コストがかからないという理由から養蜂業を始めました。なんと子供の頃、「ミツバチマーヤの冒険」の大ファンだったとも。ただし、蜂も生き物、養蜂だけで生活を支えるのはなかなか大変でした。
そして、以前の経験を活かして、ワイン造りを始めたのが2010年。丘の中腹にある数ヘクタールの古い葡萄畑を引き継ぎ有機栽培に転換。そして、近隣のワイン生産者、オリヴィエ・クロと2人でカーヴ・アピコルを設立しました。
ワインの醸造は自然な人為的な介入を最小限にとどめ、清澄、濾過は一切行わず、2酸化硫黄を含む添加物は全く、またはほとんど使用しません。自然、環境に恵まれたテロワールを活かして、シルヴァンの風貌通りのピュアなワインを造っています。