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ブレッツァ
Brezza ブレッツァ
栽培農家としての歴史は1885年からスタート。1910年にジャコモ・ブレッツァとして瓶詰を開始しました。現在の当主は4代目のエンツォ・ブレッツァ氏。年産トータルで80,000本。セッラルンガやモンフォルテの男性的で力強いバローロとは一線を画す、フローラルで繊細な、女性的なバローロを生み出しており、品格高くバランスに優れたバローロ村ならではの味わいを表現しています。20年から25年落ちのスラヴォニア産オークのボッテ(3000L)を熟成に用いる、伝統的な大樽熟成の生産者です。ガンベロロッソ、デカンタ、ワイン・アドヴォケイトの各誌でも毎年のように高い評価を得ています。(輸入元資料より)
「ブレッツァは、依然としてピエモンテの偉大な知られざる宝石のひとつです。厳密に伝統的なスタイルで造られるこのワイナリーのバローロは、伝統的に造られるバローロの特徴である古典的な中量級のスタイルの中にヴィンテージとブドウ畑の特徴をたくさん示しています。」 アントニオ・ガローニ
かの故バルトロ・マスカレッロの甥であり、現当主マリアテレーザとはいとこ同士のエンツォ・ブレッツァ。バルトロ・マスカレッロやジュゼッペ・リナルディと同様クラシカルなバローロを造る。