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ル・デビ・ディヴレス
Le Debit D'ivresse ル・デビ・ディヴレス
フランス・ルーション地方、ドメーヌポッシブルのルイックとブーデュモンドのエドワードが築き上げた自由の国(醸造所)、ジャジャキスタン共和国で2017年に初めてワインを醸造し、2018年からはシルヴァン・レスポ―の醸造所、カーヴ・アピコルにてワインを醸造し始めたリュック・デルヴォー。ドメーヌの名は「ル・デビ・ディヴェルス」。
リュックは現在47歳。彼の職歴はとても豊かで、約3年の間、マグロやイワシの漁師として働くものの、一度出航してしまうとなかなか家族の元へ戻れず、娘との時間をもっと作りたいとの思いで、レストランの従業員に転職。7年間レストランで働きながら、ギターやコントラバスの奏者としても活躍。ちなみにジャンルはジャズとメタルをミックスした音楽のよう。以前よりワインに興味を持っていた彼は、そこから同じくルーションの醸造家、ジャン・ルイ・トリブレの元で働き、ワイン造りを学ぶ。10年前より知り合いだったルイックとエドワードの醸造所(ジャジャキスタン)に2017年から加わり、自身のドメーヌを設立。初のワインを醸造する事となった。
彼のコンセプトは、飲むためのワイン、食べる為のワインを造る事!それはドメーヌの名でもある「デビ・ディヴェルス=酔いを与えた人」という意味にも込められている。彼のワインはとてもジューシーで爽やか。まさに食事と共に楽しむワインだ。さらにもっと価格を抑えて、食卓でワイワイ楽しめるワイン造りを目指して、彼の新しい船出がスタートした。(輸入元資料より)