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フォンド・サン・ジュゼッペ
Fond San Giuseppe フォンド・サン・ジュゼッペ
その経歴は何と、誰もが知っている「GAJA」の元社長秘書
「熟成」で旨みと果実が見事に溶け合う『フォンド・サン・ジュゼッペ』
強い信念の持ち主、ステファノ・バリアーニ
イタリアで最も高額な蔵元といえばピエモンテの「ガヤ」。ここで長いこと社長アンジェロ・ガヤと組んでいた中心人物がステファノ。ガヤの今の名声の立役者だった。しかしステファノは、「自然派で勝負したいっ!」という強い信念があった。
畑の決め手は「シンプルで、本質的なものがすべてある」ということ
周囲に驚かれながら彼はガヤを去り、バローロとは正反対の超無名な、エミリア・ロマーニャのブリスゲッラのさらに標高高い山奥に。最高の条件の畑はあえて北向き、標高350m、常に風が吹き、森に囲まれている。そこで、生涯を捧げられる凄まじい土地と出会い、フォンド・サン・ジュゼッペを立ち上げたのです。曰く「シンプルで、スペシャルではないが本質的なものがすべてある」という。彼は、忘れられそうなぶどう「アルバーナ」や、逆に世界的な品種「シャルドネ」「リースリング」を自在に育て上げ、エネルギーの詰まった実に豊かなワインに仕上げています。(輸入元資料より)