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ダヴィッド・レクラッパール
David Leclapart ダヴィド・レクラパール
自然派シャンパーニュの最右翼、<純粋・エネルギー・快楽・エコロジー>を指針とする若きヴィニュロン『ダヴィット・レクラパール』。若きダヴィッド・レクラパールはアヴィスの醸造学校で修学した後、ポメリーで栽培に従事するも仕事に疑問を感じ、自然農法へと突き進むべくクロード・ブルギニヨン教授の元でビオディナミを学び、実家のトレパイユでニコラ・ジョリー氏も認める手入れの行き届いた畑から、究極と呼ぶに相応しい純粋なシャンパーニュを造ります。
大手メゾンはもちろん、他の農家とは比べ物にならないほど、労力とリスクを必要とする栽培方法ですが(合成肥料や殺虫剤、除草剤などを一切使用しない。病虫害や天候不良に対しては葡萄自身が自然治癒力を発揮する)健全な葡萄を完熟させることが出来ます。
醸造も極めて伝統かつ自然な方法で、木製垂直式プレスで圧搾後、天然酵母にて発酵、二酸化硫黄添加は極少量に抑えるといった具合。良い葡萄と醸造を経て生まれた“ヴァン・ド・ガラージュ”ならぬ“ガラージュ・シャンパーニュ”。ビオディナミにて栽培される葡萄から造られるシャンパーニュは4種類。その全てが単一品種及び単一年で構成されており、加えてリキュール添加なしでビン詰めされることから、生産地と収穫年の特徴を余すところなく表現しています。
ドライでエレガント、澄みきって繊細な味わいのなかに、究極のフィネスを感じるはずです。シャルドネ種100%、ドサージュゼロで造られる究極の手造りシャンパーニュです!!そしてピノ・ノワール100%のロゼ、ラルケミスト。ここのコトーシャンプノワの赤を(シャンパーニュ最高の赤!)飲まれた方はトレパイユのピノノワールの素晴らしさを体験すみだと思います。シャンパーニュ党には絶対にお楽しみいただきたい1本です。
豊かな自然の恵を変えてしまわないように。テーマは、「ピュア・エネルギー・喜び・エコロジー」
ランスの南東に位置するTrepailトレパイユにある小さな蔵元(事実ガレージのように小さい)ダヴィッド レクラパールは、3haの畑を所有しています。この半分に相当する1.5ha分はネゴシアンに売却し、選りすぐった約半分について醸造からビン詰めまでを自身で手掛けています。
ダヴィッドはアヴィズの醸造学校を卒業後にバイオダイナミクスを学び、4大原則である「ピュア、エネルギー、喜び、エコロジー」の考えのもと、殺虫剤、除草剤や化学肥料を使用せず、可能な限り高品質なシャンパーニュの醸造に適したブドウを得るために、収穫量を平均の30%程度に抑えています。また、ワインは全て単一品種及び単一ヴィンテージで構成されており、門出のリキュールも全く添加しないでビン詰めします。若い内は土地由来の純粋な硬質感を楽しむことができ、寝かせることで深い奥行きと複雑性を味わうことができるシャンパーニュです。(輸入元資料より)