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ドメーヌ・レオニヌ
Domaine Leonine ドメーヌ・レオニヌ
写真家の父を持つ家庭に育ったステファン・モラン氏は、ワインの興味が高じてワイン造りをするようになりました。ルーション地方のエーグル・スル・メールにて自然を重んじた栽培を開始。住居のカーヴを改修し2005年に2Haで取れたぶどうを使って醸造したのが初ヴィンテージです。ルーション地方でトップクラスの自然派醸造家、フラール・ルージュのジャン・フランソワ・ニック氏から「自然派ワイン」のノウハウを教わり、さらに栽培・醸造学校で研さんを積みワインのクオリティーを追求しました。
現在は12Haを所有し、グルナッシュノワール、グルナッシュグリ、グルナッシュブランをメインに栽培しています。所有する葡萄はどれも古樹ばかりで、ほとんどが今までに農薬などがまかれた事のないものばかりです。ステファンはそれらの畑を手作業によって、もしくは馬を使って耕します。醸造に関しては、亜硫酸無添加にてワイン造りを行う為、カーヴ内の温度管理には最大限の注意を払い、カーヴの屋根に大量の土を盛り、無理やり半地下状態にしました。収穫したブドウも24 時間一旦4度に冷やしてから醸造を始めます。ブドウ品種やキュヴェによってブドウを丸ごと使用しマセラシオン・カルボニックにて醸造しています。従来のルーションとは違ったフルーティーでスムーズなワインを造りだす事を目指し日夜努力しています。(輸入元資料より)