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ドメーヌ・モン・ド・マリー
Domaine Mont De Marie ドメーヌ・モン・ド・マリー
誰もが気軽に買えて飲める自然派ワインを造る!という強い思いを胸に2004年にぶどう畑を手に入れ、2010年にやっとの思いで300年前から存在する歴史的カーヴ(酒造所)を手に入れました。実家は、コスチエール・ド・ニームで400年続く蔵元。ティエリー自身はパリでコンピューター技術の仕事をしていましたが、やはりぶどう栽培、ワイン造りに憧れ、ラングドックに戻ってきました。しかし、彼が目指したのは、実家が続ける慣行農業によるテクニックを駆使したワイン造りではありません。おじいさんがやってきたような有機栽培、テクニックに頼らないワイン造りでした。彼が目指したのは、かつての先人達が飲んでいた頃のラングドックワイン。ラングドック固有の樹齢の古いぶどうで、収穫量をさほど落とさず出来る限り自然に近い状態で栽培をすること。どんな人でも毎日飲める、かつてフランス人が水代わりにゴクゴク飲んでいた、まさに昔のスタイルの美味しいワイン造りです。その味わいは、非常に爽やかできれいな酸と、凝縮味、旨みの乗った、そして体に負担を感じさせない「これが本当のラングドックわいんか!」と納得させられるワインです。(輸入元資料より)