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ポッジョ・ディ・ソット
ポッジョ・ディ・ソット
社長Sをして「いつ飲むか、飲まずに売るか迷うワイン」の筆頭のひとつが ここのブルネッロ・リゼルヴァ 1995年マグナムとのこと。
(そそそそそそんなもの隠してるの?飲ませてください!!)
オーナーであるパルムッチ氏がワインとは全く関係ない業種で財を成した ビジネスマンでしたが、「引退後はのんびりとワイン造りをしたい」と 自家用のワインを造り始めたのがスタートでした。
いい意味で「趣味的ワイン造り」で生活もかかっておらず、もともと財力も あるため一切の設備投資を惜しまずワイン造りをスタートしました。
醸造責任者はサンジョヴェーゼを知り尽くしており、カーゼ・バッセや モンテヴェルティーネなどのトップ生産者に助言を行う辣腕として知られる ジュリオ・ガンベッリが担当。
収量は極限まで抑え、発酵には野生酵母のみ使用して20日間のマセレーションの後、スラヴォニアオークの大樽で約4年熟成され、最も良い時期を待ってからリリースされます。