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テッラクイリア
TerraQuilia テッラクイリア
アペニン山脈、モデナとボローニャのほぼ中間に位置するグイーリアに位置する、伝統を重んじるワイン作りを志すロマーノ・マッティオーリが営むカンティーナ。標高450m、灰石混じりの粘土、砂質土壌。ブドウ樹は樹齢15〜20年で、メトード・アンセストラルによるフリッツァンテを主に醸造。2つのラインがあり、ひとつはいわゆるコル・フォンドで、リキュール・ド・ティラージュを加えない瓶内二次発酵で仕込むランブルスコとグレケット・ジェンテーレ(ピニョレット)を主とする白のフリッツザンテ。もうひとつは彼らの言う「ゼロ」ラインで、瓶内二次発酵後、9〜18ヶ月の瓶内シュール・リー熟成を経てデゴルジュマンされた、クリーンかつ複雑な味わいのもの。全てのワインはノンフィルターで、SO2の使用も最小限、清澄にも卵白などの動物由来のものはいっさい不使用。ボトリングは月の満ち欠けに沿い、重力を利用して行われる。(輸入元資料より)