赤・750ml
バルベーラ(栗の大樽で7年間熟成)
こんにち伝統的手法で作られているバルベーラ・ダスティの最高峰と言って過言ではなく、ぶどうの樹齢は1929年にさかのぼる。(マット・クレイマー著「イタリアワインがわかる」より)
彼らのワインを代表するひとつであるヴィーニャ・デル・ノーチェは、1929年に植えられた樹齢70年を超えるバルベーラのある同名の畑のブドウから造られたワインである。樹齢の高い樹から厳格な収量制限をし、長いマセレーション期間、一切の温度管理をせず、スロヴェニア産の樫の大樽で2年以上の熟成をさせる。こうすることでワインは20年以上の熟成にも耐えうる酒躯を持つに至る。
ワイン界の横綱的存在と認識されているであろう、ごっつい造り手のクラシックバローロとマッチアップさせてみてください。遜色がないどころか、これ以上のコメントは控えさせていただきます。恐らくこれが最後の入荷となりますので、お買い逃がしなきよう。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。