赤・750ml
サンジョヴェーゼ(60%)、モンテプルチャーノ(25%)、サグランティーノ(15%)
サグランティーノという品種は、膨大なポリフェノール&タンニンを含有しているので、ワイン界の定説からすると熟成のポテンシャルが高い筈なのですが、ベアのように酸化防止剤の量を極力減らした醸造やノンフィルターでボトリングを行った場合、年によっては澱の沈みが非常に早い時がある気がします。粒子的に荒々しいタンニンがサグランティーノの特徴でもあるからなのでしょうか…。そういった意味では、このロッソ・リゼルヴァがベアのワインの中ではもっとも長い命があるワインな気がしています。
※ お届けは2011年となります。
※写真はイメージです。