白・750ml
シュナンブラン100%
1997年のワイナリー創設時に植えられたChenin Blanc100%、カタルーニャ語で「狐」を表す名前を冠した単一畑から生まれるJoan Ramon Escoda【ジョアン ラモン エスコーダ】が現在のスタイルに辿り着いた原点とも言えるワイン。スペイン産のChenin Blancは余り馴染みが無い方も多いと思いますが、この地にはDijonから移り住んで来た修道院があり、彼らが持ち込んだロワールクローンのChenin BlancとPinot Noirが散見されています。彼がこの畑を作った事はピュズラとの関係の発端となった訳で、親友となって以降は栽培や醸造、多岐に渡るアドバイスを受けながらEscoda流のスタイルを確立して来ました。手収穫したフルーツは全てハンドソート(選果)と手除梗、プレスしたジュースを一晩冷蔵室で放置し、14日間のスキンコンタクトをしながらセメントタンクで発酵。バスケットプレスの後にの熟成。非常に凝縮したエネルギーを感じさせる魅惑のオレンジスタイル。カリン、ゼスト、アプリコットのアロマと美しく輪郭の鮮明なミネラリティ。余韻が長く、潔い旨味も。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。